歯科医院が母体の強みを言語化。採用は肌感覚で2倍、看護師2名→3名体制に — いろどり訪問看護ステーション様
ご利用施設プロフィール
いろどり訪問看護ステーション
歯科医院を母体として生まれた、全国でも非常に珍しい訪問看護ステーション。摂食嚥下・口腔ケアを訪問看護に自然に統合できることが最大の特徴で、必要に応じて歯科衛生士や管理栄養士も同行・相談できる体制を整えている。土曜・日曜を含む24時間対応。
ステーションのご紹介
いろどり訪問看護ステーションは、歯科医院を母体として設立された非常に珍しい訪問看護ステーションです。摂食嚥下や口腔ケアを訪問看護の中に自然に取り入れられることが最大の特徴であり、必要に応じて歯科衛生士や管理栄養士も同行・相談できる体制が整っています。
スタッフは精神・慢性期・急性期など多様な領域での経験者が揃い、全員が歯科外来での勤務経験を通じて口腔ケアの知識もカバーしています。土曜・日曜を含む24時間対応で、ケアマネジャー・主治医・家族・利用者を含めたきめ細かいコミュニケーションを大切にしているステーションです。
掲載前に感じていた課題
歯科医院という珍しい母体を持ち、摂食嚥下・口腔ケアという独自の強みがありながら、それを外部へ発信する手段が十分ではありませんでした。採用や集客のペースが思うように上がらず、人が集まりにくいという状況が続いていたといいます。
「自分たちの特徴はあるのに、それをどう伝えればいいのか、発信の手段が打てていなかった」
これが掲載前の正直な状況でした。
「みつける訪看EX」を知ったきっかけ・掲載の決め手
テクロ代表の天野がサービスの運営に携わっていることから信頼できると判断し、掲載を決めました。「ありそうでなかった、非常に良いタイミングでの提案でした」と松本様は振り返ります。
自分たちの特徴を外部にきちんと発信できる手段として、このサービスへの期待を感じたことが最終的な決め手でした。
実際に掲載してみて
掲載の手続き自体はスムーズで、「天野さんのフォローのおかげで手間なく進められました」と松本様。また、取材やアンケートに回答する過程で、「曖昧になっていた自社の情報を改めて言語化する良い機会になった」という気づきもあったそうです。
掲載ページを見た管理者の看護師以外のスタッフや、歯科側のメンバーも自分たちの仕事の価値や強みを改めて認識し、「自信につながった」という声があがりました。同時に、歯科メンバーが訪問看護の仕事を理解するきっかけにもなり、事業間の相互理解が深まる効果もありました。
採用コンテンツの方向性としては、「新しいことに挑戦し、それを自分の看護に活かせる成長の楽しさ」と「一緒に働きたいと思えるスタッフの人柄・顔がわかる見せ方」を重視しました。顔出しについても、「利用者さんの立場から見て担当者が誰かわかる方がいい」という利用者目線の考えからスムーズに進めることができたそうです。
掲載後の変化・成果
最も大きな変化は採用の改善です。掲載前は看護師2名体制でしたが、掲載後に新たに2名を採用。1名の退職を経て、現在は看護師3名体制となりました。「肌感覚で採用が2倍程度に増えた」と松本様。ここ数ヶ月で見学・応募が増え、採用面での課題がかなり解消されてきているといいます。
採用した看護師に歯科と兼務してもらうことで、歯科側にも看護師が補充され、訪問看護・歯科の両方の事業で人員が充実するという好循環も生まれています。利用者数も増加傾向にあり、今後の具体的な数値の把握が楽しみな状況です。
今後の展望
今後は地域連携と採用の2点をさらに強化していく予定です。医療機関・施設・地域包括支援センターとの接点を広げながら、ステーションの理念に共感してくれる仲間を増やすことを目指しています。
「新しくジョインしたメンバーも含めて、スタッフの雰囲気や思いを掲載ページにもっと反映させたい」という想いもあります。また、LINEのブログ機能を活用して利用者数のさらなる増加も視野に入れています。
ご検討中のステーションへのメッセージ
「特徴があるのに、うまく言語化できていないステーションに特に向いていると思います」
こだわりを持って地域で頑張っているステーションにも、その価値を発信する場として活用してほしいと松本様はいいます。取材やアンケートに回答するプロセス自体が、経営の棚卸しになるという気づきも得られます。「うちには強みがない」と思っているステーションでも、外部の視点が入ることで思わぬ強みが見つかることがある。そういった方々にこそ、一度試してほしいサービスです。